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一生、ヒラ社員は恥ずかしい?いいえ、気楽な生き方ができる特権階級だ!

こんにちは!ヨッシー(@freeman_yoshi)です。

 

一生、ヒラ社員」と聞いてあなたはどのように感じるでしょうか?

 

「恥ずかしい?」「かっこ悪い?」・・・、あまりポジティブなイメージはないかもしれません。かつては、サラリーマンといえば「常に会社での出世を目指して邁進しつづける」のが普通の価値観となっていました。

 

しかしながら、時代は常に変化し続けていて、現在ではその価値観は薄れつつある時代。何を隠そう僕自身30代半ばですが、既に「一生、ヒラ社員コース」を爆走中ですからね!

 

世間体や周りの目を気にするのであれば、「一生、ヒラ社員」というのは確かに残念な社員のように思うかもしれません。しかし、冷静に考えてみると全くそのようなことはありません。むしろ、気楽で幸せな生き方ができる特権階級なのですよ。

 

「一生、ヒラ社員なんて恥ずかしい!」と感じているあなたのために!ヒラ社員のメリット&デメリットから考え、そんな事は全くない理由と、ヒラ社員ならでの特権を利用して気楽に生きられる方法について語っていきますね。

 

一生、ヒラ社員であるメリット・デメリット

一生、ヒラ社員のメリット

まずは、「一生、ヒラ社員」のメリットから見ていきましょう。

  • 定時に帰りやすい
  • 有給休暇を取得しやすい
  • 自分の仕事に集中していればいい(責任が軽い)
  • 残業代が支給される
  • 労働組合に守られている
  • 時間給が低下しない

ざっと挙げてみるとこのようになりました。それでは1個づつ見ていきましょう。

 

定時に帰りやすい

何といってもコレが一番大きいと思います。もちろん、多くの仕事を抱えていて「定時になんて帰れない!」という方もいるかもしれません。しかし、仕事の取り組み方次第では定時に帰ることも十分に現実的です。

 

管理職になってしまうと、部下の仕事状況を管理しなければならないので、定時上がりなんて基本的にはできません。定時上がりについては、こちらの記事で解説していますので是非チェックしてみてくださいね!

 

有給休暇を取得しやすい

有給休暇の取得もヒラ社員のメリットですね。有給取得日数については、管理職とヒラ社員とでは圧倒的にヒラ社員の方が多くなります。

 

僕が勤めている会社では、管理職の年間取得日数は3日くらい。一方、ヒラ社員の場合は約9日です。有給休暇が取得できれば、趣味に打ち込む時間も確保できますし、副業でもう1つの収入源を構築する事も可能ですよ♪

 

副業については、こちらでも記事にしていますので是非チェックしてみてくださいね。

 

自分の仕事に集中していればいい(責任が軽い)

こちらもヒラ社員であるメリットの1つですね。1つの事に集中するのが得意な性格であれば、このポイントはとても重要ではないでしょうか?

 

もちろん、ヒラ社員でも後輩育成の仕事も与えられている場合もあると思います。しかしながら、本業はあくまで「自分の仕事」。後輩の面倒については、そこまで重要な仕事ではないと思いますよ。

 

残業代が支給される

僕は残業については全くの否定派ですが、やりたくなくても「残業」になってしまう事は度々ありますよね。

 

残業をすれば残業代が支給されるので、こちらについては嬉しいポイントかと思います。(サービス残業が当たり前の会社もありますが・・・)

 

管理職になったら、ほぼ強制的に残業させられるのに「残業手当」は付きませんからね。

 

労働組合に守られている

全ての会社がそうではありませんが、「労働組合に守られている」というのはかなり重要なポイントです。

 

僕の勤めている会社では、管理職は遠方の営業所や海外などに異動させ放題になっているのですよ。一方、ヒラ社員であれば、引っ越しを伴う異動命令が出た場合には、労働組合に相談すればそれを回避する事も可能。

 

労働組合は普段どのような活動をしているのか、不明瞭で怪しいところもありますが、何だかんだでヒラ社員にとっては無くてはならない存在ですね。

 

時間給が低下しない

現代の一般的な会社では基本的に給料は下がらないかと思います。そして、ヒラ社員であれば残業代も支給されますよね。

 

ウチの会社は「成果主義です」と公言している会社もありますが、何だかんだで「年功序列」だったりするもの。つまり、長く勤めていれば自然に給料は上がります。

 

しかしながら、途中で管理職コースに乗ると残業代もなくなるし、ボーナスも上下幅が大きくなり本当に成果主義になります。つまり、長時間残業を強いられボーナス査定が低かったりすると時間給がどんどん低下する危険すらあるのです。

 

例えば、年収600万円の管理職がいたとしましょう。そして、年間休日120日&1日8時間勤務の会社で毎日4時間の残業を行い、休日出勤も月に2日間やっているとすると・・・

 

年間勤務日数:365日-休暇120日+休出2日×12ヶ月=269日

年間基本勤務時間:8時間×269日=2,152時間

年間残業時間:4時間×269日=1,076時間

年間総勤務時間:2,152+1,076=3,228時間

時間給:600万円÷3,228時間=1,858円

 

となり、時間給は約1,850円で働いている事になりますね。(ちょっと安いかな?)

 

例に挙げた条件でこの時間給となりますが、残業時間だってこれより増えるかもしれません。ボーナス査定だって数十万円くらいなら下がるかもしれません。つまり、時間給が簡単に下がる可能性がいくらでもある状況なのですね。

 

一方、ヒラ社員であればサービス残業さえ無ければ基本的には時間給が低下する事はありません。ボーナス査定で時間給が下がる可能性は否定できませんが、管理職に比べれば微々たるもの。

 

つまり、そこまで給料に気を遣うことなく気楽に仕事に取り組む事ができるのです!

 

 

ここまでは、「一生、ヒラ社員」のメリットについて注目してきました。このようにしてみると、ヒラ社員もなかなか悪くないと思いませんか?とはいえ、もちろんデメリットもあります。次の章ではデメリットに注目していきますね。

 

一生、ヒラ社員のデメリット

続いて、「一生、ヒラ社員」のデメリットはどうでしょう?思いつくところを挙げるとこのようになります。

  • 恥ずかしいと感じる
  • 年下の上司の命令に従う事になる
  • 退職金は安くなる

それでは、1個づつ見ていきましょう。

 

恥ずかしいと感じる

恥ずかしい」と感じてしまう気持ちは僕もとても解ります。でもまぁ冷静に考えてみてください。

 

一般的に管理職になれる割合が全体の約3割ですので、「一生、ヒラ社員」の方が圧倒的にメジャーな存在なのですよ。このように考えると、恥ずかしいって事はないですよね?

 

例えば、大学受験を思い出してみてください。一般的に、早稲田・慶応以上のレベルや有名国立大学を目指して勉強するかと思います。でも、別にそれ以下の大学に入学したって「恥ずかしい」事は何もありませんよね?

 

何しろ、こちらの方が割合として圧倒的多数ですし。ちなみに、僕は「それ以下」の大学となってしまいました(笑)

 

そして、あなたが思っているほど周りは気にしていない事が殆どです。基本的に人は自分以外の人にはあまり関心がありませんので心配しなくても大丈夫ですよ♪

 

年下の上司の命令に従う事になる

年下の上司の元で働くのは、ちょっと気が引けるかと思います。幸いにも僕の上司はまだ全然年上なので何も思いませんが、実際に職場の50代のヒラ社員なんかは年下の上司の元でペコペコしながら働いていますね。しかし、ここでも冷静になりましょう。

 

会社の存在意義は社会貢献と会社の利益を生み出す事。これらを実現するために僕たちは従業員として働いています。そして、会社への忠誠心があり、仕事の能力が高くて管理職に向いている人材が出世するシステムになっていますよね。

 

つまり、「年齢」は殆ど関係がなく、「管理職になれる人材」が管理職になっているだけなのですよ。

 

年下に従うのに抵抗を感じるというのは、昔ながらの固定観念に縛られているだけで、「恥ずかしい」と感じる必要は一切ありません。僕と一緒に自信を持って「一生、ヒラ社員コース」を突き進みましょう(笑)

 

退職金は安くなる

退職金が安くなるというのは、かなり残念なポイントかと思います。総合職に就いて約40年間勤めるのを前提とし、ヒラ社員で退職する場合と管理職で退職する場合で、一般的に数百万円の差が生じます。

 

仮に500万円の差があるとしましょう。500万円というと結構高い金額かと思いますが、ヒラ社員でも50代であれば年収500万円以上はもらえます。つまり、「40年間の人生を会社に捧げたご褒美=50代のヒラ社員1年分の働き」となるわけですよ。

 

ですので、退職金の差については一見すると残念なように見えますが、個人的には「一生、ヒラ社員」を選択した方が良いとさえ思いますね。

 

それでは、次の章では「一生、ヒラ社員」を選択した方が良い最大の理由についてお伝えしていきますよ。

 

一生、ヒラ社員コースを選択するべき最大の理由

最大の理由としては、「会社に自分の時間を奪われにくいから」です。

 

もちろん、サラリーマンとして働いていればそれなりに「自分の時間」を提供して給料をもらう事になります。しかし、拘束時間については、管理職コースに乗った場合と比較するとその差は歴然となりますね。

 

極端な話、管理職コースは長時間残業&休日出勤は当たり前の世界に足を踏み入れる事になります。会社での仕事に深い思い入れがあり、モチベーションが高い状態をキープできる自信が無ければ到底ついて行けないでしょう。

 

そして、これだけ会社に依存してしまうとリスクを1点集中する事になります。

 

例えば、あなたが株式投資をやっていたとして、100万円を投資できる状態だったとしましょう。以下の2つの選択肢があったらどちらを選ぶようにしますでしょうか?

 

  1. 配当金5%の会社に100万円を投資
  2. 約33万円づつ3口に分けて、配当金1~2%の会社3つに分散投資

 

考えてみたでしょうか?大体の人は「2」を選択するかと思います。つまり、大穴狙いの大博打をするか、リスク分散をして着実にプラスを狙うかという事。「卵は1つのカゴに盛るな」という事ですね。

 

管理職コースを選択するということは、「大穴狙いの大博打」をする事と同義なのですよ。「一生、ヒラ社員」であれば自分の時間をそれなり確保できますし、他のスキルを磨く余裕も作り出せると思います。

 

次の章では、「一生、ヒラ社員コース」に乗ったらするべき事について触れていきますね!

 

一生、ヒラ社員コースに乗ったらするべき事

 自分の時間を確保しよう

まずは、「自分の時間を確保」する事に専念しましょう。残業や休日出勤なんて基本的には論外ですね。

 

どうしてもそのような状況になってしまう事は多々あるかと思いますが、極力避けられるよう努力する事が大切。会社という組織は同調圧力が強い場である事は否定できませんが、強い意志をもって対応していきましょう。

 

定時退社についてはこちらの記事でも紹介していますので是非チェックしてみてくださいね。

 

 

 副業で収入源を確保しよう

自分の時間を確保できるようになったら、趣味に打ち込むも良し、本を読んで知識を蓄えるのも良し、副業をやって別の収入源を構築するも良しです。

 

僕としては上記3つ全てをおすすめしますが、やはり最後の「副業」を強くおすすめしたいですね。

 

先ほど、リスク分散について触れましたが会社の給料だけに頼ってしまうと、このご時世、やはりこの先不安になる事があると思います。

 

そして、副業といっても色々ありますが、バイトや他の会社で働くことはあまりおすすめしません。なぜなら、時間的な制約がキツく自由に取り組む事が難しいから。

 

そこで、僕は在宅で出来るブログ(アフィリエイト)をおすすめします。これならばネットに繋がったパソコン1台があれば在宅でもできますし、いつでも作業する事が可能。

 

この記事の最後に、僕も実践中のブログ教材『プライド』も紹介しておきますので、興味があれば是非チェックしてみてくださいね。

 

 

一生ヒラ社員は恥ずかしい?~さいごに~

いかがでしょう?

 

「一生、ヒラ社員コース」を選択しても全く恥ずかしい事はなく、むしろ、気楽に幸せな生き方ができる特権階級という事がお判りいただけましたでしょうか?

 

動物学者ダーウィンの名言として、

「生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである。」

引用元:https://meigen-ijin.com/charlesdarwin/

 

というのがあります。

 

つまり、今ある時代に適合しながら進化し続けた者が生き残るという事です!あなたも時代にあった生き方を選択してみてはいかがでしょう?

 

僕も実践中!ブログの教科書『プライド』!

会社の給料だけで生活するのは既に過去の話

 

令和の現代社会では、副業するのが当たり前の時代になっています。

 

副業の中でも最もおすすめなのは、やはりブログ(アフィリエイト)ですね。

 

ブログを運営することで、ある程度の収益を確保できれば会社で悩んでいたとしても余裕ができ、冷静に対処できるようになります。

 

例えば、あなたがこんな悩みを持っていたとしましょう。

悩みの例

  • 相性の悪い上司
  • 会社の理不尽な要求
  • 意味不明な同調圧力
  • いい加減な人事査定
  • 崩壊した組織
  • 先行き不透明な会社状況

 

こんなとき、会社の収入1本に絞っていたら、下記のような状況になるかと思います。

収入1本の場合

  • 言いたいことも言えない
  • 同調圧力に屈してしまう
  • 守りの姿勢に入ってしまう
  • ガマンリーマンになってしまう

 

つまり、何の解決もせずに負のループにハマってしまうということ。

 

ですが、副業で安定した収益を確保していたらどうでしょう?

副収入があれば・・・

  • 会社に対して強気に出られる
  • 冷静な判断が可能になる
  • 自分に自信がつく
  • 堂々としていられる
  • イザとなったら会社を辞められる

 

このように、その時の状況に応じて冷静で的確な判断により、あなた自身の意思で行動できるようになります。

 

もにゃ
でも、ブログってどうやって始めればいいの?全然わからないよ??

 

確かに最初は何をどうやって始めたら良いか全く分からないよね?でも大丈夫、算数を勉強するのに教科書があるようにブログのやり方をマスターするための教科書もあるんだ。
ヨッシー

 

もにゃ
そんな教科書があるの?教えてくれたら嬉しいな♪

 

それは僕のブログ構築のベースとなる教材なんだけど、「プライド」という教材なんだ。
ヨッシー

 

ブログ歴約13年の僕ですが、約8年前くらいにこの「プライド」に出会い、実践することでブログ技術を向上させてきました。

 

詳細は下記の記事で紹介していますので、是非チェックしてみてくださいね。

 

 

 

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