こんにちは、ヨッシー(@freeman_yoshi)です。
数か月前、車を買い替えた当時は、自分の車ではないみたいにソワソワしながら運転していましたが、最近ではかなり馴染んできました。
タイトルにもありますが、新しい車は、スバルXVのスマートエディション。
この車は2021年6月に発売された車なんですよ。当初は「特別仕様車」扱いでした。
しかし、2022年現在、10周年記念の特別仕様車「スタイルエディション」が出ているので、イチグレードとして落ち着いています。
3代目スバルXVは年次改良を経てかなり熟成されており(最新版はF型)、完成度が高い車として存在しています。
※スバルXVはインプレッサスポーツの派生車です。初期型のA型はインプレッサスポーツ。スバルXVのデビュー時にB型となり、現行のF型は5回目の改良版となります。
というわけで、この記事では「スバルXVスマートエディション」を検討しているあなたに、所有者の僕が魅力をお伝えしますので是非参考にしてくださいね。
スバルXVスマートエディション:ベース車両との違い
最初に、2022年9月現在、スバルXVの全グレードは、以下の7つです。
- 1.6i Eye Sight(2,200,000円)
- 1.6i-L Eye Sight(2,332,000円)
- 2.0e-L Eye Sight(2,651,000円)
- 2.0e-L Eye Sight Smart Edition(2,706,000円)
- 2.0e-S Eye Sight(2,904,000円)
- Advance(2,959,000円)
- Advance Style Edition(2,915,000円)
※赤文字がスマートエディション
見ての通り、スマートエディションは「2.0e-L Eye Sight」がベースグレードとなっています。ベースグレードとの違いとして、追加および変更装備の一覧はこんな感じです。
【追加&変更装備一覧】
- 17インチアルミホイール(ダークグレーメタリック塗装)
- LEDハイ&ロービームランプ+ステアリング連動ヘッドランプ+アダプティブドライビングビーム
- クリアビューパック[フロントワイパーデアイサー/ヒーテッドドアミラー/撥水加工フロントドアガラス]
- マルチインフォメーションディスプレイ付メーター(文字盤ブルーグラデーション)
- シルバーステッチ内装(本革巻ステアリングホイール、シフトブーツ、インパネアッパートリム、表皮巻センタートレイ加飾、フロアコンソールリッド、フロント&リヤドアアームレスト)
- メーターバイザーリング(ピアノブラック調)
- トリコット/トリコットシート(シルバーステッチ)
- パワーウインドゥスイッチ(ピアノブラック調加飾付)
※メインとなる追加装備の総額は110,000円相当となっています。
そして、見た目の特徴は写真でご覧ください。
- 17インチアルミホイール(ダークグレーメタリック塗装)
- LEDハイ&ロービームランプ
- 文字盤ブルーグラデーション&メーターバイザーリング(ピアノブラック調)
- シルバーステッチ内装
僕が思うイチオシとなる変更点は、
- 17インチアルミホイール(ダークグレーメタリック塗装)
- LEDハイ&ロービームランプ
の2点。
スバルXVを購入する際は、価格と相談すると「2.0e-L Eye Sight(2,651,000円)」と「2.0e-S Eye Sight(2,904,000円)」で悩むかと思います。もちろん、余裕のある人はAdvanceを買うと思いますが・・・。
そして、装備が充実している「2.0e-S Eye Sight」を選択してしまうと、「2.0e-L Eye Sight」よりも約25万円も金額が上がってしまうんですね。もう一度言いますが、25万円ですよ?結構な値段ですよね?
そして、「2.0e-S Eye Sight」の充実装備としては、
- 18インチホイール
- LEDハイ&ロービームランプ
- 運転席&助手席8ウェイパワーシート
の3点となります。もちろん、その他の細かい変更点はありますが、ここでは割愛しますね。
で、個人的に不要かなと思っているのが「18インチホール」と「運転席&助手席8ウェイパワーシート」なんですよ。そう考えると、「2.0e-S Eye Sight(2,904,000円)」を選択すると損な気がしませんか?
しかし、ハロゲンヘッドランプの「2.0e-L Eye Sight」(※LEDハイ&ロービームランプはオプション設定あり)はやっぱりショボい・・・。そこで登場するのがこの記事の主役である「スマートエディション」。
さきほども言いましたが、こちらの追加装備の総額は110,000円ですが、実際のベースグレード「2.0e-L Eye Sight(2,651,000円)」からの差額は55,000円なんですよ。
つまり、55,000円お得な仕様になっているんですね!これだけでも充分に買いグレードということになります。
次のセクションでは、そんな買いグレードのスマートエディションの魅力4つを解説しますよ。
スバルXVスマートエディションの魅力4つ
魅力4つはこのようになります。
魅力4つ
- ラグーンブルーパールが選択可能
- 17インチアルミホイールで維持費が安い
- デザインに特別感があってかっこいい
- スバルXVスマートエディションは語り継がれる存在になり得る?
それでは、1つづつチェックしていきましょう。
ラグーンブルーパールが選択可能
スバルXVのボディカラーは色々とありますが、「ラグーンブルーパール」という水色は、Advanceグレード専用色だったんです。
つまり、ラグーンブルーパールのスバルXVは一目でAdvanceグレードと分かるんですね。しかし、スマートエディションの登場で状況は変わりました。
そうです、スマートエディションでは、Advanceグレード専用色のラグーンブルーパールも選択できるようになったんですよ。
ラグーンブルーパールが良いけどAdvanceはちょっと高すぎる・・・と感じていた僕には朗報でした。
ちなみに、ラグーンとは、サンゴ礁などにより外海から隔てられた水深の浅い水域のことらしいです。
そして、僕のスバルXVはこれです。
17インチアルミホイールで維持費が安い
タイヤサイズが17インチというのも地味に魅力的なポイントかと思います。
なぜなら18インチに比べると維持費が安く済むから。
一般的に17インチと18インチでのタイヤの差額は1本約5,000円と言われていますので、4本で約2万円も違うことになります。
同じ車に12年乗るとして、タイヤ交換を3回したとすると6万円の差になりますね。
17インチと18インチで乗り心地や見た目に若干の違いがありますが、よほど「通」な方でもない限り、違いはわからないかと思います。
デザインに特別感があってかっこいい
スバルXVの全グレードの見た目を比較してみるとこのようになります。
引用:https://www.subaru.jp/
おわかりいただけただろうか?
そうなんです、特別仕様車のスタイルエディションにも言えますが、ホイールのデザインがスマートエディション限定になっているんですよ。
厳密には「2.0e-L Eye Sight」のホイールの色違い版(ダークグレーメタリック塗装)なんですが、これが非常にかっこいいと思います。
この主張しすぎず洗練されたホイールのデザインとラグーンブルーパールの少々派手なボディカラーが絶妙にマッチしていると思いませんか?
スバルXVスマートエディションは語り継がれる存在になり得る?
スバルXVは、既にフルモデルチェンジの情報が出ていますよね?名称はスバルXVのアメリカ名である「クロストレック」になる模様。
僕はフルモデルチェンジ後にスバルXVの名前が継承されなくて良かったと思います。
なぜなら、現行の「スバルXV」がずっと上書きされずに済むから。
どういう事かといいますと、例えば、コンパクトカーのフィットってありますよね?
この車は初代フィットから始まって2022年の時点では4代目フィットとなっています。
フルモデルチェンジの度に「フィット」の名前が上書きされるので、旧型フィットの存在感が薄まってしまうんですよ。
実際に「フィット」と言ったら「4代目フィット」を指すことが主流かと思います。
つまり、スバルXVの4代目が「クロストレック」に名称変更になりますので、この先ずっと「スバルXV」と言ったら「3代目スバルXV」のことを指すようになるんですよ。
しかも、数あるグレードの中でもスマートエディションは少し特別なグレードなので語り継がれる存在になるかもしれませんね!
スバルXVスマートエディションの魅力をまとめると
ここまで長くなりましたが、スバルXVスマートエディションの魅力をまとめると以下の通りとなります。
魅力のまとめ
- 55,000円もお得なグレード
- ラグーンブルーパールが選択可能
- 17インチアルミホイールで維持費が安い
- デザインに特別感があってかっこいい
- スバルXVスマートエディションは語り継がれる存在?
この記事があなたの車選びの参考になれば幸いです。