こんにちは、ヨッシー(@freeman_yoshi)です。
スバルXVってアウトドアレジャーに適しているイメージがありますよね?
先日、家族3人で1泊2日のキャンプに行ってきたんですよ。
まぁキャンプとはいえ、テントを使わずバンガローを利用した「なんちゃってキャンプ」だったんですが、かなり快適に楽しむことができました!
スバルXVを検討しているあなたは、スバルXVでキャンプをする際、「キャンプの荷物をしっかりと積載できるか?」疑問に感じているかと思います。
というわけで、この記事では、実際にスバルXVのラゲッジスペースにキャンプの荷物を積載したときの様子や購入したキャンプグッズなどについてお話していきますね。
スバルXVで行くキャンプ!家族3人分の荷物はこんなに!
家族3人分のテントを使わないキャンプでの荷物はこんなにありました。
メモ
- 寝袋(2個)
- テーブルセット
- クーラーボックス
- ランタン(1個)
- タフまる(カセットコンロ)
- 鉄板
- 懐中電灯(3本)
- 虫カゴ&虫網
- なべ
- 3人分の着替え
- ガス3本
- 手持ち花火
- サンダル3人分
写真で見るとこのような感じです。
当初は、後部座席の片方を倒して大人2名が前席に座るつもりだったんです。しかし、子供が「ママに隣にいて欲しい」というので、ラゲッジスペースになんとか押し込む形となりました。
次のセクションで、実際に荷物を詰め込んだときの様子をご覧ください。
スバルXVにキャンプの荷物を積載してみた
スバルXVにキャンプの荷物を積載してみるとこのような感じになりました。
ちなみに、荷物を入れる前の状態はこんな感じ。プチプチを敷いてラゲッジルームに傷が付かないように配慮しています。
なお、運転中はバックミラーから後方の様子を確認したいので、後部座席の背もたれより高い位置には荷物は入っていません。
僕のリュックは助手席に置きましたが、なんとかほぼ全ての荷物をラゲッジルームに収めることができましたよ。
今回のキャンプ場にはバンガローに屋根付きテラスが設置してあるという事でしたので、タープ(キャンプ用の屋根)は持っていきませんでした。
長物であるタープを詰め込むとなると、やはり前席に大人2名が座り、子供は1人で後部座席に座るしかなさそうですね。
シートアレンジとしてはこのようにすればOKです。
引用:https://www.subaru.jp/
なお、この状態であれば3人家族用のテントも収納できると思いますので本格的なキャンプもできるのではないでしょうか?
次のセクションでは、今回のキャンプで新調したグッズをここで紹介しますね。
スバルXVのキャンプで今回新調したグッズ
今回新調したグッズを一覧にするとこのようになります。
メモ
- 寝袋(2個)
- クーラーボックス
- ランタン
- タフまる(カセットコンロ)
寝袋(2個)
まずは寝袋です。子供は幼稚園生なので大人2人分の寝袋を購入して3人で2つの寝袋を使いました。結果として、少し狭いけどギリギリ3人でも寝られました。
高原だったのでかなり涼しい気候でしたが、寝袋のおかげで適度に暖かく快適でしたよ。
注意点として、子供用の枕(まくら)は1つ持って行った方がよいですね。
寝袋に付属している枕は1つなので、2つの寝袋を3人で使うと枕が1つ足りません。今回は、僕が「枕無し」で対応しました・・・。
そして、今回選んだ寝袋を紹介したいところですが、販売終了となってしまったので、近いモノを紹介しておきますね!
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クーラーボックス
キャンプの醍醐味の1つはバーベキューですよね。クーラーボックスを選ぶ基準として以下を基準に選びました。
- 3人分の食材が入る
- 折りたたんで収納可能
- 保冷力が12時間以上
そして、選んだのがこちら↓
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メーカーもコールマンですし、色もキャンプっぽい雰囲気で使い勝手も良かったですよ。
保冷剤は100円ショップのものを食材の隙間に入れ込んで使用したところ、キャンプ2日目の朝の時点でも完全には溶けていませんでした。
クーラーボックス内はこの時点ではまだ冷えた状態でしたよ。
ランタン
ランタンは家になかったので、こちらを購入しました。
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充電式でとにかく明るいものが欲しかったのでこれをチョイス。
単1のアルカリ電池3本を使用しても使えるので、念のためキャンプ場にも持っていきましたが、1晩なら充電のみで全く問題ありませんでした。
タフまる(カセットコンロ)
キャンプでバーベキューといったら炭火焼かと思います。
しかし、今回はあくまで「なんちゃってキャンプ」なので、カセットコンロで対応しました。
一般のカセットコンロだと風で火が消えてしまいますが、「タフまる」なら風が吹いていても大丈夫なんです。
ガスボンベは3本用意しましたが、1本で十分でしたよ。
ちなみに、今回のキャンプでカセットコンロを稼働した時間は1.5時間くらい。
購入したのはこちら↓。
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実際のバーベキューの様子はこんな感じ。
お鍋を持って行ったので、ごはんも炊くことができました!お鍋でご飯を炊くのは小学校時代の家庭科の時間以来です^^
ここまでは、スバルXVを使用して3人家族でキャンプに行った際の荷物を収納した様子とキャンプグッズの紹介をしてきました。
次のセクションでは、スバルXVで「4人家族でのキャンプをするならどうしたらよいのか?」考えていきますね。
家族4人のキャンプならルーフキャリアが必要
3人家族でのキャンプであれば、ラゲッジスペースのみの使用で荷物の収納は可能ということが分かりました。
また、シートアレンジにより前席に大人2名が座れば、テントの収納もおそらく可能ということが分かりましたね。
では、4人家族のキャンプの場合はどうしたらよいでしょうか?
答えの1つとして、ルーフキャリアの装着があります。
この写真のようなイメージですね。
引用:https://www.e-saa.co.jp/
ルーフキャリアを使えば車内に入りきらなかった荷物も載せることができるので、スバルXVでも家族4人でキャンプを楽しむことが可能になりますよ。
ただ、1つ問題があって、ルーフキャリアを装着するには結構な費用(15~20万円くらい)が必要になります。
ではどうやって、費用を抑えてスバルXVの積載能力を上げたらよいでしょうか?
答えの1つとしては、こちらですね。
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ルーフレールやルーフラックが不要で脱着できる、汎用性のあるルーフバッグがありました。こちらであれば2万円以下で購入でき、使わないときは自宅に収納できるのでかなり便利に使えますね。
スバルXVでキャンプ!積載方法のまとめ
スバルXVでキャンプをする場合の積載方法についてまとめるとこのようになります。
メモ
- テントを使わない3人家族のキャンプ道具はラゲッジスペースに収納できる
- 3人家族ならテントを使った本格キャンプもシートアレンジにより可能
- 4人家族の場合はルーフキャリア(ルーフバッグ)が必要になる
スバルXVは積載能力に関しては、ミニバンや車格のある車と比べてしまうと少し心もとありません。
ですが、悪路走破性や走行安定性、高い最低地上高などアウトドアシーンに適しているポイントがたくさんあるんですよ。
ですので、アウトドアライフが好きなあなたにぴったりの相棒となるかと思います。この記事があなたの車選びの参考になれば幸いです。